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2024年05月04日
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年賀状。

2015年01月05日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


年賀状で年に一度だけ知る、疎遠になってる友人たちの近況。
私が夢見た事すらない普通の生活。
誰に言っても恥ずかしくないものねぇ。
なんか真っ当すぎてめまいがしてくるよ。


別にこれは嫉妬でも恨みでもないのですよ。
家庭を持つ事に憧れが全くないんで、「悔しい!キーッ!」なんて思わない。
まるで、別の国の言語で話しかけられているような訳のわからなさがあるだけです。
ただただポカーンとしてしまう。


私の年賀状は特にお知らせしたい事もないから、純粋に生存報告になってますね。
いつも書くネタ困るんだよなぁ。
だから、私からの年賀状が届かなかったら死んだと思ってくれて構わないです。


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懐かしいけど偽物。

2014年02月08日
ソチオリンピックの開会式で、
ロシアチームの入場の時に流れていたBGMがt.A.T.uの曲だった事にドびっくり。
なんだこりゃ、いったいどういう意味???
と、私の頭は少し混乱してしまいました。


とりあえず理由を考えてみました。


1、世界的にヒットした曲を使っただけで、特に意味はない
2、同性愛者を差別してるって言われてるけど、とんでもない!
あんなパフォーマンスをしたt.A.T.uの曲を使うくらい「寛容」(笑)な国なんですよーというアピール
3、本物のレズビアンの存在は許さないけど、t.A.T.uみたいなニセレズビアンならOKだよ!というアピール


ま、おそらく1の理由なんでしょうけどね。
もし3だったらすごい皮肉だよね。
逆にとんちが効いてて面白いけど。
ちなみにt.A.T.uのお二人は結婚してますし、
今まで同性愛者の人権について言及した事も特にありません。


それにしても、t.A.T.uのパフォーマンスっていったい何だったんだろ。
かなり昔の話になってしまいますけど。
少なくとも、あのパフォーマンスにハァハァしていたレズビアンは一人もいなかったと思いますよ。
あまりにもビジネスの臭いが強すぎて、当事者は冷めた目で見てましたよ。


なんか心の中に、モヤモヤしたものが残ってしまいました。


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宣伝禁止。

2014年02月07日
いよいよソチオリンピックが始まりますね。
なんだか今回は日本人選手がたくさんメダルを取りそうな雰囲気がありますけど、
本当にそんなにうまくいくのかな……と心配性の私は思ってしまいます。
オリンピックには魔物が住んでいるんじゃないかと。


さて、ソチといえばロシアにあるわけですが、
ロシアといえば「同性愛宣伝禁止法」の事を忘れてはならないのです。
世界中から非難を受けていて、
各国首脳が開会式の参加をボイコットしているのもこの法律のせい。


同性愛を「宣伝」するっていう意味もよくわからないけど、
(別にお店でも企業でもないっての)
もっとわからないのは、異性愛の宣伝が特に禁止されてない事ですねー。
異性愛の宣伝はいいけど同性愛の宣伝はダメだってか。
どれだけ異性愛ってもんは立派なものなんでしょ。
私には想像するしかないけど、さぞかし健全で間違いもなくてみんな幸せな人たちばかりなんでしょう。
ふーん。
へー。
ほほー。


あーなんかくだらなすぎて目が半開きになってきたからそろそろ寝るか。
その法律は大嫌いだけど、オリンピックの開会式を見るのは好きなのでね。


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この記事は釣りです。

2012年06月29日
札幌で買いました。




「羣青 下巻」。
長年思いを寄せる女性に頼まれてその夫を殺したレズビアンと、
夫殺しを依頼した女。
2人の逃避行を描いたこの物語も、これにて堂々完結、と。


上中下巻に渡って展開されたこの漫画、
私は上巻の感想は書いたのですが、中巻の感想は書いていません。
いや、書けなかったのです。
何度も書こうと試みたのですが。


中巻はなかなかヘビーだったなぁ。
生まれて初めて、漫画に殺されるんじゃないかと思ったもんね。
わけわかんないですか?あらそう。


私には、「そこだけは触れないでくれよ~」という傷跡みたいな所があります。
……いや、傷跡なんかじゃなくて今でも傷のままなのかもしれないけど。
触れられたら痛いので、普段はうまく隠しています。
右の内くるぶしあたりにね。
なかなかそこを殴るのは難しいでしょ?


その傷を隠すためなら、
「何考えてるかわからない」とか「つかみ所がない」と言われるのは一向に構わないね。
誰にも知られたくないから。
誰かに見つかったら、その時は自我が保てるかどうかわからない。


でも、この「羣青」は……!
私の一番弱い所を目ざとく見つけて、
右の内くるぶしばかりガンガン殴ってくるんですよ!
ページをめくる度に殴られる。しかも全部クリーンヒットで。
痛いって言っても、全然やめてくれないの。
「殺されるー!」って本気で思いました。


だから下巻買うのも怖くて仕方なかったのですが……
ここまで来たらやっぱ最後まで見届けないと、と思って買いましたよ。
そして下巻の感想は、


まだ読んでないので書けませーん!
買ってからもう2週間たってるのに、袋から出す事もなく放置しています!


なんで読まないかって?
だから言ったでしょ、怖いって!
かつて私をボコボコにした奴の前にまた行くようなもんですよ?
こちらとしても心の準備が必要じゃないですか。


だから最初に釣りだって言っておいたのさー。
読んだら書きます。そのうちね!


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さすがディズニー!

2012年05月14日
「TDL 同性カップルの結婚式OK」


す……素晴らしい!
さすがディズニー!
大企業がこういうゲイフレンドリーな姿勢を示してくれるのは非常に嬉しいです。


……でも、手放しで褒めたたえるわけにはいきませんな。
TDL側の最初の対応は謎としか言いようがありません。
レズビアン女性からの問い合わせに対し、
「一般のお客様も見守るので、どちらかが新郎の衣装を着てほしい」
と回答したとか。


?????


なんでそんな事しなきゃならないの?
女性同士のカップルで、どちらかが「新郎役」を演じる必要がどこにあるの?
(FTMの方で、性自認が男性の場合は話が別ですよ)
2人とも「新婦」なんだよ!
2人ともウエディングドレスでいいじゃないですか。
いちいちひねらなくてもいいのに。


それって、異性の結婚式で新郎に
「すみませんけどウエディングドレス着てもらえますか?」
って言ってるのと同じくらい奇妙な話なんですよ。


海外の同性結婚式の写真とか見た事なかったんでしょうねぇ。
普通に2人ともウエディングドレスだったり、2人ともタキシード着てたりしますけどね。
当たり前ですよ。同性カップルなんだから。


こんな変なお願いをされるのはなぜでしょう。
「一般のお客様」のため?
それじゃ結婚式を挙げたいと願う同性カップルは、「一般のお客様」ではないって事ですね!


「一般のお客様」からの何を恐れたのでしょうか。
あんまり考えたくないですけど……
まさかの「クレーム」ですか?
クレームの内容についてはもっと考えたくないので書きませんが。


クレームをつけてくる恐れがあるのが「一般のお客様」とはね……
このTDLの見解には確かにがっかりです。
そっち側に立つのかい!って感じでー。


結局この回答は撤回され、同性カップルも挙式OK!となったわけですが。


うれしいんだけどね。
でもなんかモヤモヤするね。


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