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2025年05月19日
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この記事は釣りです。

2012年06月29日
札幌で買いました。




「羣青 下巻」。
長年思いを寄せる女性に頼まれてその夫を殺したレズビアンと、
夫殺しを依頼した女。
2人の逃避行を描いたこの物語も、これにて堂々完結、と。


上中下巻に渡って展開されたこの漫画、
私は上巻の感想は書いたのですが、中巻の感想は書いていません。
いや、書けなかったのです。
何度も書こうと試みたのですが。


中巻はなかなかヘビーだったなぁ。
生まれて初めて、漫画に殺されるんじゃないかと思ったもんね。
わけわかんないですか?あらそう。


私には、「そこだけは触れないでくれよ~」という傷跡みたいな所があります。
……いや、傷跡なんかじゃなくて今でも傷のままなのかもしれないけど。
触れられたら痛いので、普段はうまく隠しています。
右の内くるぶしあたりにね。
なかなかそこを殴るのは難しいでしょ?


その傷を隠すためなら、
「何考えてるかわからない」とか「つかみ所がない」と言われるのは一向に構わないね。
誰にも知られたくないから。
誰かに見つかったら、その時は自我が保てるかどうかわからない。


でも、この「羣青」は……!
私の一番弱い所を目ざとく見つけて、
右の内くるぶしばかりガンガン殴ってくるんですよ!
ページをめくる度に殴られる。しかも全部クリーンヒットで。
痛いって言っても、全然やめてくれないの。
「殺されるー!」って本気で思いました。


だから下巻買うのも怖くて仕方なかったのですが……
ここまで来たらやっぱ最後まで見届けないと、と思って買いましたよ。
そして下巻の感想は、


まだ読んでないので書けませーん!
買ってからもう2週間たってるのに、袋から出す事もなく放置しています!


なんで読まないかって?
だから言ったでしょ、怖いって!
かつて私をボコボコにした奴の前にまた行くようなもんですよ?
こちらとしても心の準備が必要じゃないですか。


だから最初に釣りだって言っておいたのさー。
読んだら書きます。そのうちね!


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