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2025年07月15日
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お盛はつらいよ

2009年08月12日
オッス!オラ碧いうさぎ世代!
決してのりピー語世代じゃないからくれぐれもよろしくな!


そんな事はさておき、世間はもうお盛ですね。
私にとっては「お盛休みって何?それっておいしいの?」
って感じなんですけど……
……お盛直前に仕事辞めるのはやめて欲しかったな……
(当ブログではお盆の事を「お盛」と表記します。誤字だけど誤りではない!)


私にとってお盛というのは、何かと憂鬱な時期なのです。
同級生たちが帰省してくるじゃないですか。
特に親しい人もいないんですが、
その人たちに偶然会ってしまったら……と思うと大変めんどくさいのです。


なぜかと言うと、私にはアウティングされてしまった経験がありましてね。
(アウティング……人の性的指向を勝手にバラすこと)


これが本当にひどい話でね。
どうやら話の中では、私は完全にセックスモンスター扱いなのね。
私は何もしてないのに、何かした事になってるみたいで。
「レズビアン=セックスモンスター=危ない逃げろー!」という、
まさに基礎的な偏見そのものが噂として広がってる……らしくて。


カミングアウトする相手が悪かったのです。あれは失敗だった……


「レズビアンである」ということをバラされただけでも嫌なのに、
さらに嘘まで上塗りされるなんてね。
で、その噂がどこまで広がってるのか、私にはわからないわけですよ。
誰が知ってるのか、知らないのか。


だから、昔の同級生(友達ではない)を見かけるとすごく緊張します。
何か言われたりしたらどうしようって。
なるべく気づかれないようにそーっとその場を立ち去ったりして。


気にし過ぎだと自分でも思います。もう誰も覚えてないだろうとも。
でも万が一の事を思うと、やっぱり隠れてしまいたくなるのです。


ああ、お盛って本当にめんどくさい。

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避けられない事。

2009年08月03日
あーあ、ついにこういう日が来てしまいましたか。


そのうち来ると思っていたけど、ついに来ましたか。


こうやって私の首はどんどん絞まっていくんでしょうねぇ。


いつか来るってわかっていたのに、
どうする事もできなかったのは私の怠慢か。


「結婚だけが生き方じゃないでしょ」
本当はそう言いたい。
だけどそこで、
「じゃあ他にどんな生き方があるの?」
と聞き返された時、私は返す言葉を用意できていない。


時間は十分にあったのに、
模索もしたのに、
結局この歳になっても、用意できなかった。


……いや、怠慢なんかじゃない。
私は散々もがいたぞ?
それでもダメだったんだよ。
どうすればいいのか、結局わからなかったんだよ。


ありきたりの人生を送ってみたいなぁ。
ものすごく没個性的で、誰からも何も言われない人生でいいから。

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モヤッとショック

2009年06月12日
私が好きになるのは今んとこノンケ女性ばかりなので、
私の恋は成就したためしがない。


そもそも成就するなんて考えた事がない。
私の入りこむ余地などないんだから。
性的指向ってそういうもんだって、私はよーく知っているしね。
つまり好きになった瞬間から失恋ってなワケ。


でも、
自分には可能性がないとわかっていても、
その人に彼氏ができたと聞くと、すごくショックを受けてしまうんだな。
なぜだろう?
未だに自分でも自分の心理がよくわからない。


昔、仲間内の飲み会の席で、
当時好きだった人に最近彼氏ができたと知り、
なんだかもうすっかりヤケになっちゃって、飲めもしない酒をあおり続け、
結局ろくに歩けなくなるほど酔い、友人に抱えられて帰った事がある。
酒弱いのにヤケ酒って……今となっては笑い話だけど。


いったいこの感情は何なんだろう。
嫉妬とは少し違う気がする。
一番大きいのは羨望かなぁ。
やっぱり彼氏がうらやましいよね、その人とつき合えるんだから。
それプラス、「ああ、やっぱり世の中ノンケばっかりなんだ」っていう悲しみ。


この2つの感情が混じりあって、
「なんだかわからないけどショックー(ToT)」な状態になるんだろう。


あまり関係ないような気もするけど、
こんな事を思い出してしまったよ。




のっちのせいで!

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おのれ闇討ちかっ!卑怯な!

2009年05月15日
今日は仕事で、とっても珍しい事件が起きました……


お客様から縁談を持ちかけられましたー!


なんでも、お客様の息子さんがお相手をお探しのようで、
「もしよかったら会ってみない?」って誘われてしまいましたよ。
私が困惑して黙っていると、
「今おつき合いしてる人いるの?」と続けて聞かれたので、
「はい」と嘘をついてその場をしのぎました。


うっかり「独身だ」って本当の事を言ってしまったのが大失敗だったな……
本当の事言うんならついでに、
「どうせなら息子さんじゃなくて娘さん紹介してもらえませんかね」
って言えばよかったなー。


……言えたらすごいな。


親が縁談持って来るのはまだわかるし、
それに対して口ゲンカの一つや二つできますよ。


でも客と店員の関係だもの……
まさかそんな話持って来るとは思わないですよ。
完全に予想外の方向から攻撃された感じです。
それに、お客様にあまり強い口調で言い返すわけにもいかないし……
これはずるいですよ!


まるで闇討ちに遭ったような気分です。

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ノンケも大変だ

2009年05月08日
NHKの「日本の、これから どうする未婚社会」を適当に見ました。
こういう自分と関係ない話は気楽に見られますね。
逆に、「ハートをつなごう ゲイ&レズビアン」は見るのが辛い時もあります。


私は結婚制度にまったく興味がないので、傍観者として見てました。
ノンケの皆さんも大変なのね~なんて思いながら。


ちなみに、私が結婚に興味がないのはレズビアンだからではなく、
(同性愛者でも結婚を望む人はたくさんいます)
ただ単純に「私には無理だー」と思うからであります。


番組内で、
「結婚したい人には周囲からのサポートも必要だけど、
したくない人にまで結婚を強制すべきではない」という意見が出て、
それに対してそんなに大きな反論はなかったんだけど、


うーん……それはその通りなんだけどねぇ……


見事に建前だなぁ……


だいたい、「結婚に興味がないんです」っていう事すら言えないじゃないですか。
今の風潮じゃ。
もしそんな事言ったら、次に来る質問は
「どうして?過去に何かあったの?両親が不仲だったの?それとも(以下略)」
……ああ面倒くさい。
「結婚しない」という生き方は、まだまだ尊重されていないですよね。


それにしても、「家族を養う」って大変なことですよね。
そのプレッシャー故に結婚をためらう人も多いんでしょうね。
一人の収入で家族を養うのが当然だって、男女ともに考えているんでしょ?


そういうのやめてさ、「夫婦共働きで、2人で年収〇百万円」っていう考えにシフトしたら
もっと気楽に結婚を考えられるんじゃないかしら。


そうすれば、
「やっぱー、男は最低年収〇百万でないとー」とか変な夢見る女性も減るのではないか。
「男を年収で値踏みしやがって!」と憤る男性も減るのではないか。
どちらかが病気・ケガ等によって急に失業しても、家族が路頭に迷わなくてすむのではないか。
老後の年金額も増えるのではないか。
自分に生活力がないばっかりに、仕方なくDV夫に耐える女性が減るのではないか。


そんな事を思いました。部外者の私。


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