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2025年05月21日
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滝川の菜の花畑。
2016年05月23日
かなりの間ブログ更新を休んでましたが、しれっと再開しますよっと。
今日はふと思い立って、滝川市は江部乙の菜の花畑を見に行ってきました。

道端から撮った一枚。
真っ黄色の花畑が果てしなく広がっているように見えますね!
しかしここは観光用の花畑ではなく、菜種油を取るための産業用の畑なので、
勝手に畑の中にズカズカと入って行ってはいけませんよ。
畑の真ん中に展望台みたいなものがあったので、行ってみることにしました。
駐車料金300円取られてしまいましたが……まあ仕方ない。
展望台と言っても3〜4mくらいの高さしかありませんが、これがまた絶景でした。

やっぱり上から見渡した方がきれいですねー。
こういう、鮮やかな色の花が一面に広がっている花畑が大好きです。
個人的に、イングリッシュガーデンみたいなのは良さがよくわからないのよね……

ここの畑は中に入ってもいいようなので、早速行ってみましょう。
真っ黄色のど真ん中に飛び込んでみると、

地平線まで広がる菜の花畑!みたいに見える!
今がまさに満開の時期なんでしょうね。
これはあくまでも作物なので、時期が来たらバッサリと刈り取られてしまいます。
圧巻の景色、見てみたい方はぜひともお早めに!
今日はふと思い立って、滝川市は江部乙の菜の花畑を見に行ってきました。
道端から撮った一枚。
真っ黄色の花畑が果てしなく広がっているように見えますね!
しかしここは観光用の花畑ではなく、菜種油を取るための産業用の畑なので、
勝手に畑の中にズカズカと入って行ってはいけませんよ。
畑の真ん中に展望台みたいなものがあったので、行ってみることにしました。
駐車料金300円取られてしまいましたが……まあ仕方ない。
展望台と言っても3〜4mくらいの高さしかありませんが、これがまた絶景でした。
やっぱり上から見渡した方がきれいですねー。
こういう、鮮やかな色の花が一面に広がっている花畑が大好きです。
個人的に、イングリッシュガーデンみたいなのは良さがよくわからないのよね……
ここの畑は中に入ってもいいようなので、早速行ってみましょう。
真っ黄色のど真ん中に飛び込んでみると、
地平線まで広がる菜の花畑!みたいに見える!
今がまさに満開の時期なんでしょうね。
これはあくまでも作物なので、時期が来たらバッサリと刈り取られてしまいます。
圧巻の景色、見てみたい方はぜひともお早めに!
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北海道マラソンにエントリーしました。
2016年04月03日
今日の18時からエントリー開始でしたが、最初はアクセスが殺到してなかなかつながらないんですよね。
いつもそうなので、大人の余裕を持って挑みましたよ。
18時まで仕事で、家に着いたのが18:30頃。
それからパソコンでエントリーしたら……あらあらあっという間に完了。
全く待ち時間なしでした。
こんなにスムーズに進んだことないですよ!
今年から定員を増やした(去年より2,000人増)からなのか、
そんなに焦らなくても十分エントリーは可能だと皆さん思っていたのか。
まあとにかく無事エントリー完了しました。
目標タイムは……さ、さ、3時間59分……!
目指せサブフォー!
あーあ本当に言っちゃったよー。
私もマラソン大会に出るようになって6年目。
そろそろ一度は本気でタイムを狙いに行ってみてもいいのかなと。
……本当は怖くて逃げ出したい気分なんですけど。
まあ、とにかく目標は決まったのであとは精進するのみ!
明日からがんばるぞー。
いつもそうなので、大人の余裕を持って挑みましたよ。
18時まで仕事で、家に着いたのが18:30頃。
それからパソコンでエントリーしたら……あらあらあっという間に完了。
全く待ち時間なしでした。
こんなにスムーズに進んだことないですよ!
今年から定員を増やした(去年より2,000人増)からなのか、
そんなに焦らなくても十分エントリーは可能だと皆さん思っていたのか。
まあとにかく無事エントリー完了しました。
目標タイムは……さ、さ、3時間59分……!
目指せサブフォー!
あーあ本当に言っちゃったよー。
私もマラソン大会に出るようになって6年目。
そろそろ一度は本気でタイムを狙いに行ってみてもいいのかなと。
……本当は怖くて逃げ出したい気分なんですけど。
まあ、とにかく目標は決まったのであとは精進するのみ!
明日からがんばるぞー。
東京マラソン2016奮闘記 フィニッシュ後に大パニック編。
2016年03月30日
私のタイムはグロスタイムで5時間20分、つまり14:30頃。
そして今日のうちに北海道に帰らなければならず、飛行機は17:00羽田発。
ま、着替えと移動の時間を入れても十分間に合うでしょう。
そう高をくくっていたのですが……
フィニッシュすると、まず完走記念の「FINISHER」と書かれたタオルを肩にかけてもらいます。
うーんやっぱこのFINISHERっていう響きいいよね。フィニッシャーって。
あきらめずに頑張ってきてよかった!
さあ北海道に帰るかー。
そう思ってふと前を見ると……何?あの行列。
その行列は私がいる所から、坂を登り、その先まで延々と続いていて終わりが見えません。
しかもみんな白いタオルをかけてぞろぞろと歩いていたので、
まるで砂漠をゆくキャラバン隊のようにも見えました。
って、そんなメルヘンな例え話をしてる場合じゃない!
ちょっとこれはさすがにヤバイんでないかい?(北海道弁)
それまでの喜びも達成感も一瞬で吹き飛びました。
これは急がないと間に合わない!
しかし道が細く、とても間を縫って自分だけ前に進めるような状態ではありませんでした。
我慢して坂を登り、さらに歩くとようやく少し開けた所に出たのでそこからは猛ダッシュ!
(注・フルマラソンを走り終えた20分後です)
参加賞のポカリスエットとランチパックは受け取ったものの、みかんとバナナはスルー!
預けていた手荷物を受け取ると更衣スペースへダッシュ!
体もあちこち痛くて足も上がらない状態だけど、それでも大急ぎで着替えて再びダッシュ!
しかしここからが厄介でした。
混乱を防ぐためか順路が決められていて、普段なら使える出入口も閉鎖されていたのです。
ああ!ここから出られたら近道なのに!
なんだかやけに遠回りさせられたような記憶があります。
そしてようやくビッグサイトを出たのが15:45頃。
りんかい線を利用した方が羽田空港に早く着くという事だったので、国際展示場駅へまたまたダッシュ!そして到着!
この電車に乗れば飛行機の時間にギリギリ間に合いそうです。
しかし、当然ながらホームは大混雑。
本当に乗れるのか?もしあふれてしまったら完全にアウトです。
そこはなんとか乗り込み、天王洲アイルで東京モノレールに乗り換え!
え?乗り換えって一旦外に出るの?信号渡るの?しかも信号が赤なんですけど!
モノレールに乗り込み、羽田空港第2ターミナルに着いたのが16:30頃。出発30分前!
エスカレーターを駆け上り、保安検査場を通過してようやく一息……と思いきや、
私が帰るのは北海道の地方空港なので、飛行機までバスで移動しなければならないのです。
「バスが間もなく発車いたしまーす」ってえええええええええ???
トイレに行く時間もなくバスに乗り、なんとか無事に飛行機に乗る事ができたのでした。
というわけで教訓。
「東京マラソンは、フィニッシュしてから会場を出るまでに相当時間がかかります。
遠方からの参加者は無理をせず一泊してから帰りましょう!」
いやこれほんとに。

飛行機が動きだして、やっと一息ついた所で食べたランチパックはとても美味しかった……
そして今日のうちに北海道に帰らなければならず、飛行機は17:00羽田発。
ま、着替えと移動の時間を入れても十分間に合うでしょう。
そう高をくくっていたのですが……
フィニッシュすると、まず完走記念の「FINISHER」と書かれたタオルを肩にかけてもらいます。
うーんやっぱこのFINISHERっていう響きいいよね。フィニッシャーって。
あきらめずに頑張ってきてよかった!
さあ北海道に帰るかー。
そう思ってふと前を見ると……何?あの行列。
その行列は私がいる所から、坂を登り、その先まで延々と続いていて終わりが見えません。
しかもみんな白いタオルをかけてぞろぞろと歩いていたので、
まるで砂漠をゆくキャラバン隊のようにも見えました。
って、そんなメルヘンな例え話をしてる場合じゃない!
ちょっとこれはさすがにヤバイんでないかい?(北海道弁)
それまでの喜びも達成感も一瞬で吹き飛びました。
これは急がないと間に合わない!
しかし道が細く、とても間を縫って自分だけ前に進めるような状態ではありませんでした。
我慢して坂を登り、さらに歩くとようやく少し開けた所に出たのでそこからは猛ダッシュ!
(注・フルマラソンを走り終えた20分後です)
参加賞のポカリスエットとランチパックは受け取ったものの、みかんとバナナはスルー!
預けていた手荷物を受け取ると更衣スペースへダッシュ!
体もあちこち痛くて足も上がらない状態だけど、それでも大急ぎで着替えて再びダッシュ!
しかしここからが厄介でした。
混乱を防ぐためか順路が決められていて、普段なら使える出入口も閉鎖されていたのです。
ああ!ここから出られたら近道なのに!
なんだかやけに遠回りさせられたような記憶があります。
そしてようやくビッグサイトを出たのが15:45頃。
りんかい線を利用した方が羽田空港に早く着くという事だったので、国際展示場駅へまたまたダッシュ!そして到着!
この電車に乗れば飛行機の時間にギリギリ間に合いそうです。
しかし、当然ながらホームは大混雑。
本当に乗れるのか?もしあふれてしまったら完全にアウトです。
そこはなんとか乗り込み、天王洲アイルで東京モノレールに乗り換え!
え?乗り換えって一旦外に出るの?信号渡るの?しかも信号が赤なんですけど!
モノレールに乗り込み、羽田空港第2ターミナルに着いたのが16:30頃。出発30分前!
エスカレーターを駆け上り、保安検査場を通過してようやく一息……と思いきや、
私が帰るのは北海道の地方空港なので、飛行機までバスで移動しなければならないのです。
「バスが間もなく発車いたしまーす」ってえええええええええ???
トイレに行く時間もなくバスに乗り、なんとか無事に飛行機に乗る事ができたのでした。
というわけで教訓。
「東京マラソンは、フィニッシュしてから会場を出るまでに相当時間がかかります。
遠方からの参加者は無理をせず一泊してから帰りましょう!」
いやこれほんとに。
飛行機が動きだして、やっと一息ついた所で食べたランチパックはとても美味しかった……
東京マラソン2016奮闘記 30km〜フィニッシュ編。
2016年03月15日
早いもので30km地点、終盤に入りました。
そしてこの辺りから道端でストレッチをしている人や、救護を受けている人の姿も目立ってきました。
ここからが勝負所です。
再び日本橋から銀座へと抜ける、東京の中心部。
大きなデパートとかビルが多いなぁ。
こんな大きな建物、札幌でもなかなかないものねぇ。
やっぱり大都会だよね、東京。
そうしてキョロキョロしながら走っていると周りから、
「ジェイソーン!」「ジェイソンがんばれー!」との声が。
え?みんな何を言ってるの?
ふと右を見てみると、

あああ厚切りジェイソンさんだ!!
流暢な日本語で「残り1桁になればだいぶ楽になるかな?」と言いながら走っていましたよ。
ここで異色の私設エイドが。
「肉のミヤワキ」さんによる、

まさかのカツサンド!
走ってる最中に揚げ物食べて大丈夫なのか?とかそんな事はキニシナイ!
お肉がやわらかくて非常にうまー!でした。
そして有名ブランドのお店が立ち並ぶ銀座へ。
往路ではうまく撮れなかった銀座のシンボル、

銀座和光!すっごく上手に撮れた!
ここの写真撮るなら往路より復路がおすすめですよ。
歌舞伎座の前を過ぎると35km。
ここからはいくつか橋を渡らなければならず、その度にアップダウンが繰り返されます。
でも!上り坂ならNAHAマラソンで慣れてるから平気!かかってこいやー!
(NAHAマラソンは前半のほとんどが上り坂です)
と、気合を入れて臨んだのですが、
あれ?思うように足が上がらない……なかなか体が前に進まない。
急激にペースが落ちていくのを感じていました。
ああ、ついに来てしまったか「35kmの壁」が。
それもぴったり35km地点で!
こうなってしまうと、上りよりも下りの方が足に負担がかかって辛いのです。
ひぃぃぃ〜前ももと足の裏(特に前足部)が痛い〜!
周りのランナーも辛いのは同じなのでしょう、みんな無言です。
そこに沿道からこんな声援が飛んできたのです。
「あと3kmしか走れないんだぞー!下向くなー!前見ろー!」
その言葉にふと我に返りました。
そうだ、ここで走る事ができるのはほんの一握りの人だけなんだ。
再び来られる保証なんて何もない。今を楽しまないと!
うつむいてる場合じゃない!
でも……でも……
やっぱり辛いーーー!!
ゴールはまだですかー!
あとたったの3kmなのに、次の1kmがとても遠く感じます。
「足が痛くて辛い」「早く終わってほしい」「終わるのもったいない」
様々な感情が入り交じり、整理がつかない状態になっていました。
それでも足を止めることなく走り続けた先に、フィニッシュゲートが見えてきました。
それは少しずつ近づいてきて……

足元の青いラインには「あと50m」と書いてあります。あとほんの少し!
そして最後の力を振りしぼり、両手を挙げてついにゴール!!
正式な完走証がまだ手元にありませんがグロスタイムで5時間20分、ネットタイムで5時間5分くらいのはず。
5時間切りはできなかったか……でも練習不足でこの結果は上出来でしょう。
終わってしまえば、痛みも苦しさも含めて「楽しかったなぁ」と思ってしまうのだから単純なものです。
でもこんな気持ちになったのは久しぶりでした。
去年の8月の北海道マラソンが終わってから少し飽きてしまったのか、
その後参加した3つの大会はあまり楽しいと思えなかったのです。
また練習がんばらなきゃダメだな。
そう思わせてくれた東京マラソンは、私にとって転機となる大会なのかもしれません。
6年前もそうでした。
人生の希望を失っていた時だったものねぇ……(遠い目)
喜びと達成感に浸っていた私。
しかし!ここからまた新たな戦いが待っていたのです!
まだ続く!
そしてこの辺りから道端でストレッチをしている人や、救護を受けている人の姿も目立ってきました。
ここからが勝負所です。
再び日本橋から銀座へと抜ける、東京の中心部。
大きなデパートとかビルが多いなぁ。
こんな大きな建物、札幌でもなかなかないものねぇ。
やっぱり大都会だよね、東京。
そうしてキョロキョロしながら走っていると周りから、
「ジェイソーン!」「ジェイソンがんばれー!」との声が。
え?みんな何を言ってるの?
ふと右を見てみると、
あああ厚切りジェイソンさんだ!!
流暢な日本語で「残り1桁になればだいぶ楽になるかな?」と言いながら走っていましたよ。
ここで異色の私設エイドが。
「肉のミヤワキ」さんによる、
まさかのカツサンド!
走ってる最中に揚げ物食べて大丈夫なのか?とかそんな事はキニシナイ!
お肉がやわらかくて非常にうまー!でした。
そして有名ブランドのお店が立ち並ぶ銀座へ。
往路ではうまく撮れなかった銀座のシンボル、
銀座和光!すっごく上手に撮れた!
ここの写真撮るなら往路より復路がおすすめですよ。
歌舞伎座の前を過ぎると35km。
ここからはいくつか橋を渡らなければならず、その度にアップダウンが繰り返されます。
でも!上り坂ならNAHAマラソンで慣れてるから平気!かかってこいやー!
(NAHAマラソンは前半のほとんどが上り坂です)
と、気合を入れて臨んだのですが、
あれ?思うように足が上がらない……なかなか体が前に進まない。
急激にペースが落ちていくのを感じていました。
ああ、ついに来てしまったか「35kmの壁」が。
それもぴったり35km地点で!
こうなってしまうと、上りよりも下りの方が足に負担がかかって辛いのです。
ひぃぃぃ〜前ももと足の裏(特に前足部)が痛い〜!
周りのランナーも辛いのは同じなのでしょう、みんな無言です。
そこに沿道からこんな声援が飛んできたのです。
「あと3kmしか走れないんだぞー!下向くなー!前見ろー!」
その言葉にふと我に返りました。
そうだ、ここで走る事ができるのはほんの一握りの人だけなんだ。
再び来られる保証なんて何もない。今を楽しまないと!
うつむいてる場合じゃない!
でも……でも……
やっぱり辛いーーー!!
ゴールはまだですかー!
あとたったの3kmなのに、次の1kmがとても遠く感じます。
「足が痛くて辛い」「早く終わってほしい」「終わるのもったいない」
様々な感情が入り交じり、整理がつかない状態になっていました。
それでも足を止めることなく走り続けた先に、フィニッシュゲートが見えてきました。
それは少しずつ近づいてきて……
足元の青いラインには「あと50m」と書いてあります。あとほんの少し!
そして最後の力を振りしぼり、両手を挙げてついにゴール!!
正式な完走証がまだ手元にありませんがグロスタイムで5時間20分、ネットタイムで5時間5分くらいのはず。
5時間切りはできなかったか……でも練習不足でこの結果は上出来でしょう。
終わってしまえば、痛みも苦しさも含めて「楽しかったなぁ」と思ってしまうのだから単純なものです。
でもこんな気持ちになったのは久しぶりでした。
去年の8月の北海道マラソンが終わってから少し飽きてしまったのか、
その後参加した3つの大会はあまり楽しいと思えなかったのです。
また練習がんばらなきゃダメだな。
そう思わせてくれた東京マラソンは、私にとって転機となる大会なのかもしれません。
6年前もそうでした。
人生の希望を失っていた時だったものねぇ……(遠い目)
喜びと達成感に浸っていた私。
しかし!ここからまた新たな戦いが待っていたのです!
まだ続く!