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2025年05月19日
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東京マラソン2016奮闘記 フィニッシュ後に大パニック編。
2016年03月30日
私のタイムはグロスタイムで5時間20分、つまり14:30頃。
そして今日のうちに北海道に帰らなければならず、飛行機は17:00羽田発。
ま、着替えと移動の時間を入れても十分間に合うでしょう。
そう高をくくっていたのですが……
フィニッシュすると、まず完走記念の「FINISHER」と書かれたタオルを肩にかけてもらいます。
うーんやっぱこのFINISHERっていう響きいいよね。フィニッシャーって。
あきらめずに頑張ってきてよかった!
さあ北海道に帰るかー。
そう思ってふと前を見ると……何?あの行列。
その行列は私がいる所から、坂を登り、その先まで延々と続いていて終わりが見えません。
しかもみんな白いタオルをかけてぞろぞろと歩いていたので、
まるで砂漠をゆくキャラバン隊のようにも見えました。
って、そんなメルヘンな例え話をしてる場合じゃない!
ちょっとこれはさすがにヤバイんでないかい?(北海道弁)
それまでの喜びも達成感も一瞬で吹き飛びました。
これは急がないと間に合わない!
しかし道が細く、とても間を縫って自分だけ前に進めるような状態ではありませんでした。
我慢して坂を登り、さらに歩くとようやく少し開けた所に出たのでそこからは猛ダッシュ!
(注・フルマラソンを走り終えた20分後です)
参加賞のポカリスエットとランチパックは受け取ったものの、みかんとバナナはスルー!
預けていた手荷物を受け取ると更衣スペースへダッシュ!
体もあちこち痛くて足も上がらない状態だけど、それでも大急ぎで着替えて再びダッシュ!
しかしここからが厄介でした。
混乱を防ぐためか順路が決められていて、普段なら使える出入口も閉鎖されていたのです。
ああ!ここから出られたら近道なのに!
なんだかやけに遠回りさせられたような記憶があります。
そしてようやくビッグサイトを出たのが15:45頃。
りんかい線を利用した方が羽田空港に早く着くという事だったので、国際展示場駅へまたまたダッシュ!そして到着!
この電車に乗れば飛行機の時間にギリギリ間に合いそうです。
しかし、当然ながらホームは大混雑。
本当に乗れるのか?もしあふれてしまったら完全にアウトです。
そこはなんとか乗り込み、天王洲アイルで東京モノレールに乗り換え!
え?乗り換えって一旦外に出るの?信号渡るの?しかも信号が赤なんですけど!
モノレールに乗り込み、羽田空港第2ターミナルに着いたのが16:30頃。出発30分前!
エスカレーターを駆け上り、保安検査場を通過してようやく一息……と思いきや、
私が帰るのは北海道の地方空港なので、飛行機までバスで移動しなければならないのです。
「バスが間もなく発車いたしまーす」ってえええええええええ???
トイレに行く時間もなくバスに乗り、なんとか無事に飛行機に乗る事ができたのでした。
というわけで教訓。
「東京マラソンは、フィニッシュしてから会場を出るまでに相当時間がかかります。
遠方からの参加者は無理をせず一泊してから帰りましょう!」
いやこれほんとに。

飛行機が動きだして、やっと一息ついた所で食べたランチパックはとても美味しかった……
そして今日のうちに北海道に帰らなければならず、飛行機は17:00羽田発。
ま、着替えと移動の時間を入れても十分間に合うでしょう。
そう高をくくっていたのですが……
フィニッシュすると、まず完走記念の「FINISHER」と書かれたタオルを肩にかけてもらいます。
うーんやっぱこのFINISHERっていう響きいいよね。フィニッシャーって。
あきらめずに頑張ってきてよかった!
さあ北海道に帰るかー。
そう思ってふと前を見ると……何?あの行列。
その行列は私がいる所から、坂を登り、その先まで延々と続いていて終わりが見えません。
しかもみんな白いタオルをかけてぞろぞろと歩いていたので、
まるで砂漠をゆくキャラバン隊のようにも見えました。
って、そんなメルヘンな例え話をしてる場合じゃない!
ちょっとこれはさすがにヤバイんでないかい?(北海道弁)
それまでの喜びも達成感も一瞬で吹き飛びました。
これは急がないと間に合わない!
しかし道が細く、とても間を縫って自分だけ前に進めるような状態ではありませんでした。
我慢して坂を登り、さらに歩くとようやく少し開けた所に出たのでそこからは猛ダッシュ!
(注・フルマラソンを走り終えた20分後です)
参加賞のポカリスエットとランチパックは受け取ったものの、みかんとバナナはスルー!
預けていた手荷物を受け取ると更衣スペースへダッシュ!
体もあちこち痛くて足も上がらない状態だけど、それでも大急ぎで着替えて再びダッシュ!
しかしここからが厄介でした。
混乱を防ぐためか順路が決められていて、普段なら使える出入口も閉鎖されていたのです。
ああ!ここから出られたら近道なのに!
なんだかやけに遠回りさせられたような記憶があります。
そしてようやくビッグサイトを出たのが15:45頃。
りんかい線を利用した方が羽田空港に早く着くという事だったので、国際展示場駅へまたまたダッシュ!そして到着!
この電車に乗れば飛行機の時間にギリギリ間に合いそうです。
しかし、当然ながらホームは大混雑。
本当に乗れるのか?もしあふれてしまったら完全にアウトです。
そこはなんとか乗り込み、天王洲アイルで東京モノレールに乗り換え!
え?乗り換えって一旦外に出るの?信号渡るの?しかも信号が赤なんですけど!
モノレールに乗り込み、羽田空港第2ターミナルに着いたのが16:30頃。出発30分前!
エスカレーターを駆け上り、保安検査場を通過してようやく一息……と思いきや、
私が帰るのは北海道の地方空港なので、飛行機までバスで移動しなければならないのです。
「バスが間もなく発車いたしまーす」ってえええええええええ???
トイレに行く時間もなくバスに乗り、なんとか無事に飛行機に乗る事ができたのでした。
というわけで教訓。
「東京マラソンは、フィニッシュしてから会場を出るまでに相当時間がかかります。
遠方からの参加者は無理をせず一泊してから帰りましょう!」
いやこれほんとに。
飛行機が動きだして、やっと一息ついた所で食べたランチパックはとても美味しかった……
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