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2025年05月20日
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北海道マラソン2016完走記 その2。

2016年09月02日
スタート10秒前からカウントダウンの手拍子が始まります。
少しずつ自分の気持ちを高めていって……
9:00、号砲とともにいよいよ北海道マラソン2016スタートです!


ちなみにFブロックのスタートロスは6分でした。


最初の大渋滞は想定内。
隣のランナーと肘がぶつかったり、抜かれる際に体当たりされても気にしない!
ここで焦っても仕方ない、マイペースで走ります。


最初の4kmはまだ少し日陰があるんですよね。
ススキノのビルの陰、中島公園の木陰、中の島のマンションの陰。
しかしここを過ぎると、38km地点の北大構内に入るまでほぼ日陰はありません!
特に今日は辛くなりそうですね……


4km付近にコース上唯一の上り坂があるのですが、ここの景色は圧巻です。
道路をいっぱいに埋め尽くす人の波が果てしなく続いているように見えて、
「こんなにたくさんの人が、今日のために練習を頑張ってきたんだなー」と毎年思います。


ほどなく5km地点の最初の給水所ですが、ここが激混み!
奥の方に行っても混雑が解消せずなかなか取れないし、
紙コップが散乱してて足元も不安定、
テーブルの前に深い水たまりができている所もあって、不用意に近づく事もできないような状況でした。
(もう少しでシューズを水没させてしまう所でした)
ここは一番危険な給水所ですね……!


そして毎年思う事ですが、紙コップがこんなに路上に散乱してる大会は他にないなぁと。
もっと規模の大きい東京マラソンでもこんな事はありませんでした。
当たり前にみんな路上に捨ててくもんね。
今年はゴミ箱も増えたので、数メートル走れば空いてるゴミ箱も十分あったと思うのですが。


あとは淡々と走り続けます。
9km付近の創成トンネル内は日陰に入れるものの、
風通しが極端に悪く、生ぬるく湿った空気がむわぁっと充満していて不快なゾーン。
ここを走らなければならない理由がよくわかりません……


市街地を離れ住宅地へ。
まー本当に、コースとしては特に面白みのないコースですよね。
慣れてるから飽きも来ないけど。
17km付近は復路35km地点の給水所なのですが、ここのボランティアの皆さんが、
「ここまで帰ってきてくださいねー!待ってますよー!」
と声をかけてくれるのが毎年励みになります。


そう、2014年は35km地点で無念のリタイア。
絶対ここまで帰ってくる!そしてもっと先へ行く!


19km、あの角を右に曲がれば北海道マラソンの名所新川通!
心折れずに最後まで走り抜くぞー!


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