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なんだよー!!
オバマ次期大統領のスピーチで浮かれていたら、
こんな残念なニュースが……
カリフォルニア、フロリダ、アリゾナ3州で同性婚廃止へ。
住民投票によってって言うのがまた……
まだ住民には完全に受け入れられてないってことか。
なんで結婚を異性愛者に独占させるのか。
納得いかないぞー(-"-)!!!!!
「神がそう言ってるから」じゃただの思考停止ですよ。
さて、11月1日のETVワイド・LGBTを見ました。
「懐かしいなー」と思うところもあり、
これからも私が直面するであろう問題も感じさせられたり、
ラジバンダリでした。
「同性愛者である自分を受け入れられない」っていうのは、
私にとってはもうノスタルジーの世界になりました。
「こんな時代もあったなー」って感じ。
まあ、もう若くもないからね……
でも、ノスタルジーと思えるようになったのはよい事だと思います。
この歳まで悩み続けてたらキツイだろ。
だから、今の興味は
「どう(まだまだ偏見のある)社会と折り合いをつけて生きていくか」にあるので、
できることなら、
長い間パートナーと生きてきた中高年同性愛者のお話が聞きたかったなー……
人生の先輩として。
印象的だったのは、
レズビアンカップルから結婚の報告を受けた友人(ノンケ)が、
自分の無意識のうちにある差別感情に気づき、
混乱して泣いてしまったシーン。
私も今まで、数人の友人にカミングアウトしてきたけれど、
同じように混乱させてしまったのかなー……?
なんかちょっと申し訳ない気持ちになりました。
「わかってほしい」という単純な感情からカミングアウトしてるわけだけど、
そのせいで混乱させるのってどうなんだろ。
「前向きな混乱」ではあると思うし、
今も変わらずつき合いは続いてるし(さらにいいつき合いになったし)、
しょうがないんだけどさ。
でもなんだか申し訳ない。
小心者すぎるかな?