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2025年05月20日
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葬儀と仏教その2。

2010年08月25日
この間のお葬式では、「正信偈」(しょうしんげ)というお経を上げていました。
小冊子が配られて、全員で暗誦したのです。
少しでも意味わからんかなーと必死で読んでみましたが、
当然私にお経の原文を解読するだけの知識はなく……
結局ちんぷんかんぷんでした。


「正信偈」には何が書いてあるのか?
気になるので本屋さんで調べてみました。


これは親鸞聖人が書いたお経で、
「生きとし生ける者すべて、
迷いの中に沈む者でもどんな悪人でも、 阿弥陀仏が必ず救う」
そういう内容らしいです。


つまり、今生きている人々への言葉ってわけで……
じゃあお葬式でこのお経を上げる理由は何だろう?
死者に聞かせてるの?生きてる人に聞かせてるの?


実は幼い頃から気になっていたんですよね。
「お経って、どんな事言ってるんだろう?誰に聞かせてるんだろう?」
って。
変な子ですねぇ本当に。


で、大人になって調べれば調べるほど……
理由がわからなくなる。
実際の所は、「特に意味なんてないんじゃないのー?」
と思い始めてるんですけどね。

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