底が浅くて上すべり。

今日は久しぶりに札幌に行き、
久しぶりに友人に会い、
もう何年も会ってない旧友たちの近況を聞きました。


着実に人生を歩んでいる人、新たな旅立ちを迎える人、試練を迎える人、
そして地中に埋まってただ毎日を過ごす人……ってこれは私だ。
何はともあれ、みんな健在なようです。
それは何よりです。


ああ、みんな生きてんなぁ。
大変なのにみんな生きてんなぁ。
私なんかは、「そこまでして生きなきゃダメか？」って思っちゃうんだけど。
きっと将来に希望を全然持ってないからそう思うんだな。


自分の手で全てを終わらせたいって、
1年365日のうち350日は思ってるんだけど。


だけど、西原理恵子の「ぼくんち」にはこんな台詞が出てくる。


「つらいけど、人はね、
神様がゆるしてくれるまで、何があっても生きなくちゃいけない。」


そういうものなんですかね。
自分で自由に処分できるものではないんですかね……

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