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2025年07月07日
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札幌まつりで見世物小屋。

2014年06月17日
見てきました。
10年ぶりの札幌まつり、そして人生初の見世物小屋!


おどろおどろしい文句の並んだ手書き看板にややひるみつつ、
「今年は絶対見るって決めてたんだ!」と意を決して中に入ります。
けっこう子供の姿も目立ったけど……私が子供だったら看板見た時点でアウトだな。


料金は後払いで600円。
何種類かの演目がエンドレスで続いており、
お客さんはいつでも自由に入ってきて、全演目見終わったら出て行くというシステムです。


さて、いったい中ではどのような事が行われていたのか?
撮影禁止ですし、いつか行く人のために詳細は避けますが、とても面白かった!
ただし苦手な人もいるでしょうし、良識ある人は怒りそうな不謹慎なネタもありましたが。


生きた○○を食べたり、
○○をまとめて口の中に入れたり、
○○が体を貫通していたり、
○○の上に寝たり、
鼻から口に○○を通したり(これはだいたいわかるか)していました。


見世物小屋というのは、トリックだらけの手品みたいなものだと思っていたのですが、
司会のお兄さん曰く「見世物にトリックはありません!」
確かにその通りでした。


つまり……
それは言い方によっては「日々の鍛錬の末に作り上げた芸」なのでしょうが……
私からすると……


「ひたすら我慢の芸」!
熱い・痛い・辛いのをひたすら我慢して人を驚かせている芸ですよ、これは。
そこにはしっかりとプロ意識を感じましたよ!
だって普通の人には絶対無理な事ばっかりだもの。


でもそんな衝撃的な芸をエンターテイメントに変えてくれるのが、
司会のお兄さんの軽妙な話術でしょう。
とにかくずーっとしゃべりっぱなし。
一番辛かったのは、実はこの人かもしれません。


そんなわけで、何回も驚いたし何回も笑った見世物小屋。
今の時代に貴重な「いかがわしい笑い」を体験してみたい方はぜひどうぞ。



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