底が浅くて上すべり。

今日は午前中ずっと「東京マラソン2011」を見てました。
去年走った思い出が、まるで昨日の出来事のように鮮明に蘇ってきました。


「スタート前ってメチャクチャ緊張してたよなー」
「どうしても、スタート地点にいたしんたろ知事には手を振る気にならなかったなー」
「皇居は雨に霞んでよく見えなかったのが残念だった」
「そうそう、この辺りで汚い公衆トイレ入ったんだ」
「そして直後に素手で塩食べたの」
「スカイツリー見逃したんだよー！」
「この辺りが一番辛かった……」
「ここで雨カッパ捨ててもらったんだ」
「ボランティアの皆さんも沿道からの声援も、全てが暖かかった」
「本当に私は素晴らしい経験をしたんだな……」


そんな事を思い出しながら見ていたら、
いつの間にか涙が出ていました。


それにしても、日本人ランナートップの川内選手はすごかったですね！
「行けー！なんとか2時間9分切れー！」と手に汗握りましたよ。
最後のスパートがすんごかった……見てる私も歯をくいしばってしまいました。
フルタイムで仕事しながら練習してあの記録は素晴らしい！
まさに市民ランナーの星！


今年は見てて本当に羨ましかった！
それは当選した人に対して、ではなく……


いいなぁ、天気がよくて。


去年は大雨で気温2度だったのよ！
いいなぁ……穏やかな天気の中で走りたかったよ。


あとCASCADEのTAMAちゃんが参加してた事を今日知ってびっくり。
しかも4時間13分って初マラソンにしては上出来なタイム。
全然マラソンのイメージないのに……

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