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2025年05月22日
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すってんころりん。

2011年01月13日
その時私は空を飛んだんだ、確かに。


私の両足が地面から離れる感覚を、今もはっきりと覚えている。


そう、それは氷の上にサラッサラでふっかふかの新雪が積もった日の事だった。
私はいつもの帰り道を歩いていたんだ。
すると突然、右足が左側に滑った!
慌てて左足で踏ん張ろうと試みたものの、
その努力も空しく左足もまた同じ方向に滑った!


その瞬間、私の両足は完全に宙に浮き……


気がつくと私は、雪降る夜道に一人横たわっていたってわけだ。
体の右半分が雪まみれになってね。


……まあ早い話が、雪道で滑って転んだって事なんですけど。
一瞬の出来事を冷静に分析するとこんな感じなんだよって。
私なんかは、転んでる過程の中で「あーあ……」と思いながら転んでますからね。
「踏ん張れなかったー!くっそー!」と自分に腹を立てながら転んでる時もあります。


転ぶって言えば、マラソンの練習で夜道を走ってた時に、
走って勢いがついた状態で思いっきり転んだ時は、
「あ、今私の体が宙に浮いてるわ」と思いましたね。
その分、地面に叩きつけられて両手両足にケガしたんですけど……
あれは痛かった!


でも本当、冬の道は怖いものなんですよ。
転んで骨折する人だってたくさんいますしね。
北海道の冬はまだ続きますから、皆さん足元には十分気をつけて。


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