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2025年07月13日
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私のモチベーションとは。
2015年11月02日
昨日行われたフードバレーとかちマラソンハーフマラソンの部、
今年も無事完走しました。
私は自分に課しているルールがありまして、
それは「去年と同じ大会に出る時は、去年の記録より少しでも早いタイムでゴールする」
というもの。
今年もなんとか、そのマイルールを最低限守ることができたのはよかったです。
……去年よりたったの50秒しか記録更新できてなかったのですが。
そりゃ当たり前だ。
だって練習してないんだもの。
いよいよ寒くなってきて、朝ランが辛くなってきたからでもあるけど、それだけじゃない。
ランに対して、以前ほど真剣に取り組む気になれないのです。
どうしても。
きっかけははっきりしているんです。
それは8月の北海道マラソン。
去年リタイアした悔しさをバネにして練習に取り組み、
食事制限もして体重を5kg落として挑んだ結果、見事に完走。
しかしそこで何かが切れてしまった感覚がありました。
その後再び走り出してはみたものの、1kmくらい走った所ですぐに飽きてしまう。
そこからはウォークとランをだらだらと繰り返す事しかできない、そんな状態。
そこで私は原点に戻って考えました。
そもそも私が走るモチベーションって何だろう?と。
走ること自体はそんなに好きじゃないけど、大会に出るのが好き。
そしてゴールした瞬間の達成感と解放感が好き。
でもそれなら、これから出るマラソン大会だって変わらず得られる感覚のはず。
あとは、単に走ることに飽きたのか?今年は大会に出まくってますからね。
それも何か違うような……
いろいろ考えてようやくわかったのが、
私が走るモチベーションは「恐怖」だったんだな、ということ。
失敗して惨めな思いをするのが非常に怖い。
(マラソンにおける失敗とは、私の場合途中で歩いてしまうことです)
メンタルが弱いので、一度失敗するとなかなか立ち直れないのですよ!些細なことでも!
だから必死に練習して、あの過酷な北海道マラソンを完走することができたのですが、
そこで自分に自信がついてしまった。悪い意味で。
「これなら練習しなくても、ハーフくらいは走れるんじゃね?」と。
実際にひと月後の旭川ハーフマラソンは、ほぼ練習しない状態で完走しました。
元々記録狙いではないので、歩かずに走り切れればそれで満足なのです。
それにしても、恐怖がなくなって自信がついたら努力しないって、典型的なダメ人間だなー。
自信って言っても全然速いわけじゃないのに。満足の程度が低いんだよ!
サブ3くらいの人が言うならまだしも。ねぇ。
まぁ言い換えれば、幾分気楽に大会に参加できるようになったということでもあります。
普段のランもそんなに必死にならなくてもいいのかな。
マラソンは一生の趣味にしたいので、これからは少し肩の力を抜いて続けていこうと思います。
今年も無事完走しました。
私は自分に課しているルールがありまして、
それは「去年と同じ大会に出る時は、去年の記録より少しでも早いタイムでゴールする」
というもの。
今年もなんとか、そのマイルールを最低限守ることができたのはよかったです。
……去年よりたったの50秒しか記録更新できてなかったのですが。
そりゃ当たり前だ。
だって練習してないんだもの。
いよいよ寒くなってきて、朝ランが辛くなってきたからでもあるけど、それだけじゃない。
ランに対して、以前ほど真剣に取り組む気になれないのです。
どうしても。
きっかけははっきりしているんです。
それは8月の北海道マラソン。
去年リタイアした悔しさをバネにして練習に取り組み、
食事制限もして体重を5kg落として挑んだ結果、見事に完走。
しかしそこで何かが切れてしまった感覚がありました。
その後再び走り出してはみたものの、1kmくらい走った所ですぐに飽きてしまう。
そこからはウォークとランをだらだらと繰り返す事しかできない、そんな状態。
そこで私は原点に戻って考えました。
そもそも私が走るモチベーションって何だろう?と。
走ること自体はそんなに好きじゃないけど、大会に出るのが好き。
そしてゴールした瞬間の達成感と解放感が好き。
でもそれなら、これから出るマラソン大会だって変わらず得られる感覚のはず。
あとは、単に走ることに飽きたのか?今年は大会に出まくってますからね。
それも何か違うような……
いろいろ考えてようやくわかったのが、
私が走るモチベーションは「恐怖」だったんだな、ということ。
失敗して惨めな思いをするのが非常に怖い。
(マラソンにおける失敗とは、私の場合途中で歩いてしまうことです)
メンタルが弱いので、一度失敗するとなかなか立ち直れないのですよ!些細なことでも!
だから必死に練習して、あの過酷な北海道マラソンを完走することができたのですが、
そこで自分に自信がついてしまった。悪い意味で。
「これなら練習しなくても、ハーフくらいは走れるんじゃね?」と。
実際にひと月後の旭川ハーフマラソンは、ほぼ練習しない状態で完走しました。
元々記録狙いではないので、歩かずに走り切れればそれで満足なのです。
それにしても、恐怖がなくなって自信がついたら努力しないって、典型的なダメ人間だなー。
自信って言っても全然速いわけじゃないのに。満足の程度が低いんだよ!
サブ3くらいの人が言うならまだしも。ねぇ。
まぁ言い換えれば、幾分気楽に大会に参加できるようになったということでもあります。
普段のランもそんなに必死にならなくてもいいのかな。
マラソンは一生の趣味にしたいので、これからは少し肩の力を抜いて続けていこうと思います。
2015旭川ハーフマラソン完走記。
2015年10月07日
9月27日。
天気予報では午前中雨ということでしたが、
7:00時点の天気は快晴。雨の気配など全くありませんでした。
ホテルを出て、旭川駅前からバスに乗って陸上競技場へゴー。
8:10頃に着く予定です。9:00スタートだからちょうどいいでしょ。
……しかし会場周辺が大渋滞!駐車場も軒並み満車!
バスも、会場最寄りのバス停には交通規制の関係で停まる事ができなかったので、
一つ手前のバス停で降りました。
8:00を過ぎると道が混むみたいなので、車で行かれる方は早めに行った方がいいですよ!
手荷物を預けて、トイレも済ませて、競技場のトラック上で待機。
今年から公道使用が可能になったこの大会、去年よりも1,000人ほど参加者が増えたのだそうです。
私もその新規参加者の一人なんですけどね。
河川敷をぐるぐる回るだけの周回コースはどうしても出る気にならなかったので……
そして9:00、ハーフマラソンの部がスタート!
トラックを一周してから競技場を出るのですが、出口が狭すぎてランナー渋滞が発生してました。
一旦完全に動きが止まっちゃったもんね。
まあそんな事もありつつ、公道に出てからはスムーズに流れていくようになりました。
前半は下り基調のコースなのですが、なんだか今日はそれが負担に感じます。
いつもは得意なはずなんだけどな。
やっぱり練習不足の結果はすぐに現れるものですね。
程なく自衛隊旭川駐屯地の敷地内に入ります。
中では自衛官の皆さんがずらりと並んで声援を送ってくれました。
女性自衛官も意外と多いんですねー。しかもお若い。
皆さんお疲れ様です!敬礼!(心の中で)
5km地点の最初の給水を取り、駐屯地を出て市街地へ。
ここからはしばらく普通の街並を走りますが、
旭川西高の前ではブラスバンドによる応援がありました。ありがとう!
その後すぐに河川敷を走るコースに入りました。
しかしここがなかなかの難所で。
河川敷に登る道が、短いながらもかなりの急斜面。
しかもサイクリングコース程度の細い道を折り返して走るので、けっこう混みます。
でも雄大な石狩川を眺めながら走るのは気持ちが良かったですね。
コース上の名所、旭橋を通過。
昭和7年に作られた重厚な鋼鉄製の橋で、北海道遺産にも選ばれています……が、
スタートを待っていた時に近くにいたランナーの方は、
「旭橋って名所なのかよwww」みたいな事を言ってました。
旭川市民の皆さんにとっては、なんでもない日常の景色なんでしょうね。
いやでも、なかなか立派な橋でしたよ!
その後、常盤公園内をぐるっと走ります。
広くて緑豊かな公園で、家族連れの姿が多かったですね。
公園を出ると再び河川敷へ。
またあの斜面登るのかよ!
このコース、とにかく折り返しが多いんですよ。
その度にヘアピンカーブを曲がらなければならないわけで、
それが後半になるにつれて足に響いてきました。
なんだか左足の指先が異様に痛い……靴ずれにしても、こんな所が痛む事は今までなかったんですけど。
なんとかごまかしつつ走り続け、ついに陸上競技場に戻ってきました。
しかしこの最後のトラック一周がやけに長く感じるんですよね……
釧路湿原マラソンの時もそうなんですけど。
「まだか!長いよ!」とイライラしながら最後の300mくらいを走り抜けてゴール!!
ああようやく終わったー!足痛いー!
小雨が降り出した中、手荷物を受け取って着替えて会場内の出店で、

醤油ラーメンをいただきました。
汗をかいた体に塩分がおいしい!温まるわ……
汁まで全部飲み干してしまいました。
折り返しが多いのはちょっと辛かったけど、変化に富んだ面白いコースでした。
この調子なら、来年はまた参加者が増えるのでは?
たぶん来年もまた来るよ旭川!
天気予報では午前中雨ということでしたが、
7:00時点の天気は快晴。雨の気配など全くありませんでした。
ホテルを出て、旭川駅前からバスに乗って陸上競技場へゴー。
8:10頃に着く予定です。9:00スタートだからちょうどいいでしょ。
……しかし会場周辺が大渋滞!駐車場も軒並み満車!
バスも、会場最寄りのバス停には交通規制の関係で停まる事ができなかったので、
一つ手前のバス停で降りました。
8:00を過ぎると道が混むみたいなので、車で行かれる方は早めに行った方がいいですよ!
手荷物を預けて、トイレも済ませて、競技場のトラック上で待機。
今年から公道使用が可能になったこの大会、去年よりも1,000人ほど参加者が増えたのだそうです。
私もその新規参加者の一人なんですけどね。
河川敷をぐるぐる回るだけの周回コースはどうしても出る気にならなかったので……
そして9:00、ハーフマラソンの部がスタート!
トラックを一周してから競技場を出るのですが、出口が狭すぎてランナー渋滞が発生してました。
一旦完全に動きが止まっちゃったもんね。
まあそんな事もありつつ、公道に出てからはスムーズに流れていくようになりました。
前半は下り基調のコースなのですが、なんだか今日はそれが負担に感じます。
いつもは得意なはずなんだけどな。
やっぱり練習不足の結果はすぐに現れるものですね。
程なく自衛隊旭川駐屯地の敷地内に入ります。
中では自衛官の皆さんがずらりと並んで声援を送ってくれました。
女性自衛官も意外と多いんですねー。しかもお若い。
皆さんお疲れ様です!敬礼!(心の中で)
5km地点の最初の給水を取り、駐屯地を出て市街地へ。
ここからはしばらく普通の街並を走りますが、
旭川西高の前ではブラスバンドによる応援がありました。ありがとう!
その後すぐに河川敷を走るコースに入りました。
しかしここがなかなかの難所で。
河川敷に登る道が、短いながらもかなりの急斜面。
しかもサイクリングコース程度の細い道を折り返して走るので、けっこう混みます。
でも雄大な石狩川を眺めながら走るのは気持ちが良かったですね。
コース上の名所、旭橋を通過。
昭和7年に作られた重厚な鋼鉄製の橋で、北海道遺産にも選ばれています……が、
スタートを待っていた時に近くにいたランナーの方は、
「旭橋って名所なのかよwww」みたいな事を言ってました。
旭川市民の皆さんにとっては、なんでもない日常の景色なんでしょうね。
いやでも、なかなか立派な橋でしたよ!
その後、常盤公園内をぐるっと走ります。
広くて緑豊かな公園で、家族連れの姿が多かったですね。
公園を出ると再び河川敷へ。
またあの斜面登るのかよ!
このコース、とにかく折り返しが多いんですよ。
その度にヘアピンカーブを曲がらなければならないわけで、
それが後半になるにつれて足に響いてきました。
なんだか左足の指先が異様に痛い……靴ずれにしても、こんな所が痛む事は今までなかったんですけど。
なんとかごまかしつつ走り続け、ついに陸上競技場に戻ってきました。
しかしこの最後のトラック一周がやけに長く感じるんですよね……
釧路湿原マラソンの時もそうなんですけど。
「まだか!長いよ!」とイライラしながら最後の300mくらいを走り抜けてゴール!!
ああようやく終わったー!足痛いー!
小雨が降り出した中、手荷物を受け取って着替えて会場内の出店で、
醤油ラーメンをいただきました。
汗をかいた体に塩分がおいしい!温まるわ……
汁まで全部飲み干してしまいました。
折り返しが多いのはちょっと辛かったけど、変化に富んだ面白いコースでした。
この調子なら、来年はまた参加者が増えるのでは?
たぶん来年もまた来るよ旭川!