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2025年05月23日
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私のモチベーションとは。
2015年11月02日
昨日行われたフードバレーとかちマラソンハーフマラソンの部、
今年も無事完走しました。
私は自分に課しているルールがありまして、
それは「去年と同じ大会に出る時は、去年の記録より少しでも早いタイムでゴールする」
というもの。
今年もなんとか、そのマイルールを最低限守ることができたのはよかったです。
……去年よりたったの50秒しか記録更新できてなかったのですが。
そりゃ当たり前だ。
だって練習してないんだもの。
いよいよ寒くなってきて、朝ランが辛くなってきたからでもあるけど、それだけじゃない。
ランに対して、以前ほど真剣に取り組む気になれないのです。
どうしても。
きっかけははっきりしているんです。
それは8月の北海道マラソン。
去年リタイアした悔しさをバネにして練習に取り組み、
食事制限もして体重を5kg落として挑んだ結果、見事に完走。
しかしそこで何かが切れてしまった感覚がありました。
その後再び走り出してはみたものの、1kmくらい走った所ですぐに飽きてしまう。
そこからはウォークとランをだらだらと繰り返す事しかできない、そんな状態。
そこで私は原点に戻って考えました。
そもそも私が走るモチベーションって何だろう?と。
走ること自体はそんなに好きじゃないけど、大会に出るのが好き。
そしてゴールした瞬間の達成感と解放感が好き。
でもそれなら、これから出るマラソン大会だって変わらず得られる感覚のはず。
あとは、単に走ることに飽きたのか?今年は大会に出まくってますからね。
それも何か違うような……
いろいろ考えてようやくわかったのが、
私が走るモチベーションは「恐怖」だったんだな、ということ。
失敗して惨めな思いをするのが非常に怖い。
(マラソンにおける失敗とは、私の場合途中で歩いてしまうことです)
メンタルが弱いので、一度失敗するとなかなか立ち直れないのですよ!些細なことでも!
だから必死に練習して、あの過酷な北海道マラソンを完走することができたのですが、
そこで自分に自信がついてしまった。悪い意味で。
「これなら練習しなくても、ハーフくらいは走れるんじゃね?」と。
実際にひと月後の旭川ハーフマラソンは、ほぼ練習しない状態で完走しました。
元々記録狙いではないので、歩かずに走り切れればそれで満足なのです。
それにしても、恐怖がなくなって自信がついたら努力しないって、典型的なダメ人間だなー。
自信って言っても全然速いわけじゃないのに。満足の程度が低いんだよ!
サブ3くらいの人が言うならまだしも。ねぇ。
まぁ言い換えれば、幾分気楽に大会に参加できるようになったということでもあります。
普段のランもそんなに必死にならなくてもいいのかな。
マラソンは一生の趣味にしたいので、これからは少し肩の力を抜いて続けていこうと思います。
今年も無事完走しました。
私は自分に課しているルールがありまして、
それは「去年と同じ大会に出る時は、去年の記録より少しでも早いタイムでゴールする」
というもの。
今年もなんとか、そのマイルールを最低限守ることができたのはよかったです。
……去年よりたったの50秒しか記録更新できてなかったのですが。
そりゃ当たり前だ。
だって練習してないんだもの。
いよいよ寒くなってきて、朝ランが辛くなってきたからでもあるけど、それだけじゃない。
ランに対して、以前ほど真剣に取り組む気になれないのです。
どうしても。
きっかけははっきりしているんです。
それは8月の北海道マラソン。
去年リタイアした悔しさをバネにして練習に取り組み、
食事制限もして体重を5kg落として挑んだ結果、見事に完走。
しかしそこで何かが切れてしまった感覚がありました。
その後再び走り出してはみたものの、1kmくらい走った所ですぐに飽きてしまう。
そこからはウォークとランをだらだらと繰り返す事しかできない、そんな状態。
そこで私は原点に戻って考えました。
そもそも私が走るモチベーションって何だろう?と。
走ること自体はそんなに好きじゃないけど、大会に出るのが好き。
そしてゴールした瞬間の達成感と解放感が好き。
でもそれなら、これから出るマラソン大会だって変わらず得られる感覚のはず。
あとは、単に走ることに飽きたのか?今年は大会に出まくってますからね。
それも何か違うような……
いろいろ考えてようやくわかったのが、
私が走るモチベーションは「恐怖」だったんだな、ということ。
失敗して惨めな思いをするのが非常に怖い。
(マラソンにおける失敗とは、私の場合途中で歩いてしまうことです)
メンタルが弱いので、一度失敗するとなかなか立ち直れないのですよ!些細なことでも!
だから必死に練習して、あの過酷な北海道マラソンを完走することができたのですが、
そこで自分に自信がついてしまった。悪い意味で。
「これなら練習しなくても、ハーフくらいは走れるんじゃね?」と。
実際にひと月後の旭川ハーフマラソンは、ほぼ練習しない状態で完走しました。
元々記録狙いではないので、歩かずに走り切れればそれで満足なのです。
それにしても、恐怖がなくなって自信がついたら努力しないって、典型的なダメ人間だなー。
自信って言っても全然速いわけじゃないのに。満足の程度が低いんだよ!
サブ3くらいの人が言うならまだしも。ねぇ。
まぁ言い換えれば、幾分気楽に大会に参加できるようになったということでもあります。
普段のランもそんなに必死にならなくてもいいのかな。
マラソンは一生の趣味にしたいので、これからは少し肩の力を抜いて続けていこうと思います。
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