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2025年05月24日
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Living Together

2010年07月05日
NHK教育の「ETV特集 HIVと生きる」を(最後の方だけ)見ました。
すっかり忘れて寝てたんだよ……不覚。


本当に最後の30分しか見れなかったんですけど、
私が思ったのは、


「私も同性の恋人が欲しいわよ!何よ!みんなラブラブで!キーッ!」
………………じゃなくて。


もしも私が、家族が、友人が、恋人がHIVに感染した場合、
私はどのように対応すればいいだろうか 、という事でした。


私は今の所、HIV陽性者に出会った事がありません。
もちろん、「そうだと名乗る人」に会った事がないという意味ですよ。
知らないうちに出会っているかも知れませんから。


でも私は、「HIVは日常生活では感染しない」という事実を知ってますので、
もし誰かからカミングアウトされても、つき合い方を変える事はないと思います。
むしろ打ち明けられた方がうれしいくらいです。
秘密を人に打ち明けるまでの苦しみは、私もよくわかりますからね。


ただ、私が感染した場合はどうするか。
親しい人にはわかってほしいって、当然思いますけど、
その人がどれだけHIVに対して知識があるのかわからないうちは、
なかなか言えないだろうな、と思います。
何しろ情報が出回ってないんですもの。
「近くにいるだけでうつる」とか「握手したらうつる」って思ってる人、
今でも本当にいるのかも知れませんね。


で、結局最後に思ったのは、


打ち明けられるような人を作っておく事も大切だし、
私も、人から打ち明けられるような人間でありたい。
こういう事でした。

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