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2025年07月22日
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2014北海道マラソン未完走記 その2。
2014年09月05日
9時になり、号砲とともに一斉スタート!
しかし、Fブロックの私が実際にスタートラインを切ったのは5分30秒後でした。
このスタートロスは想定内ですけどね。
しばらくは大集団のまま、ゆっくりとしたペースでしか走れません。
これもまた想定内。
中には、人混みの中を縫うようにして走り抜けて行くランナーもいますが、
私はウォーミングアップのつもりで走っているので一向に構わないのです。
普段よく通っている札幌の街のど真ん中の、
しかも車道の上を堂々と走れるという「非日常感」が楽しくて、ついニヤニヤしてしまいます(危険)。
しばらくは去年ファンランで走ったコースと同じなので、特に緊張もなく淡々と走ります。
しかし途中の創成トンネル内でちょっと面白い出来事がありました。
不意に、どこかからリコーダーの音色が聞こえてきます。
どうやらリコーダーを演奏しながら走っているランナーがいたらしく、
(これ、肉体的負担は相当なものですよ!やり手のランナーじゃなきゃできません)
彼の演奏する「翼をください」に合わせてランナーの大合唱が起きたのです。
♪悲しみのない〜自由な空へ〜
♪翼ーはためーかーせー
♪ゆきたい〜
そして大合唱が終わると同時に、
「ヒュー!」「イェーイ!」とランナーの中から沸き起こる歓声と拍手。
何これ??
本当にねぇ、退屈で辛いマラソンを楽しもうとみんな必死なのですよ……たぶん。
札幌駅の北口を過ぎ、いよいよファンランとフルマラソンの分岐点が近づいてきました。
ここからは未知の世界ということで、少し緊張感が走りました。
「本当に私、フルマラソンに挑戦してるんだなぁ」
という実感がようやく出てきたのは、ここからだったと思います。
しかし、Fブロックの私が実際にスタートラインを切ったのは5分30秒後でした。
このスタートロスは想定内ですけどね。
しばらくは大集団のまま、ゆっくりとしたペースでしか走れません。
これもまた想定内。
中には、人混みの中を縫うようにして走り抜けて行くランナーもいますが、
私はウォーミングアップのつもりで走っているので一向に構わないのです。
普段よく通っている札幌の街のど真ん中の、
しかも車道の上を堂々と走れるという「非日常感」が楽しくて、ついニヤニヤしてしまいます(危険)。
しばらくは去年ファンランで走ったコースと同じなので、特に緊張もなく淡々と走ります。
しかし途中の創成トンネル内でちょっと面白い出来事がありました。
不意に、どこかからリコーダーの音色が聞こえてきます。
どうやらリコーダーを演奏しながら走っているランナーがいたらしく、
(これ、肉体的負担は相当なものですよ!やり手のランナーじゃなきゃできません)
彼の演奏する「翼をください」に合わせてランナーの大合唱が起きたのです。
♪悲しみのない〜自由な空へ〜
♪翼ーはためーかーせー
♪ゆきたい〜
そして大合唱が終わると同時に、
「ヒュー!」「イェーイ!」とランナーの中から沸き起こる歓声と拍手。
何これ??
本当にねぇ、退屈で辛いマラソンを楽しもうとみんな必死なのですよ……たぶん。
札幌駅の北口を過ぎ、いよいよファンランとフルマラソンの分岐点が近づいてきました。
ここからは未知の世界ということで、少し緊張感が走りました。
「本当に私、フルマラソンに挑戦してるんだなぁ」
という実感がようやく出てきたのは、ここからだったと思います。
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