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2025年05月20日
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砂川で今年初レース。
2014年06月30日
本当は5月に「ノーザンホースパークマラソン」に出るはずだったのに、
ケガのせいで無念のDNSとなってから早一ヶ月。
6月中に何かレースに出ておかないとまずい!
と、慌ててエントリーしたのが、

「アメニティ・タウンすながわマラソン大会」!
10kmを走ってきました。
今年で27回目を迎えた歴史ある大会です。
エントリー締切の日に郵便局行って振り込んできました。
結論から先に申し上げますと、
今まで参加してきたレースの中で、
一番過酷なコースでした。
前半はほぼアップダウンしかない状態で、それはまだよかったんですけど、
最後の最後に……
いや、まずは順を追って説明しましょう。
10:00に森の中からスタート!
日差しは強いけど適度に風も吹いています。
気温は24℃くらい?
まずまずのコンディションですね。
最初は緩やかな上り坂、そして緩やかな下り坂。
まあ、この程度なら大した事はありませんな。
しかしその直後、とんでもなく急な下り坂が!
みんな転がるように駆け下りて行きます。
重力に身を任せておけば楽ですが、うまくやらないと膝に負担が来てしまいそうです。
スピードに乗りつつ、用心しながら走ります。
やがて森を出て公道へ。
ここからはひたすら緩やかなアップダウンの繰り返しです。
直射日光がギラギラと降り注いで暑い!
途中で脳がしびれるような感覚に陥り、恐怖を感じました。
あーなんかすごく呼吸が苦しい。キツイなー。
たぶん最後尾に近い所にいたと思うのですが、一度も後ろを振り返る事なく走ります。
ちなみに最後まで時計も見ませんでした。
給水地点を過ぎたら折り返し。
今から考えると、あの給水は頭にでもかけて体を冷やせば良かったな。
飲むのに一生懸命で思いつかなかったー。
よし、この経験は今後に生かそう。
折り返しを過ぎると、急に呼吸が楽になりました。
これが精神的なものなのか、私の体は5km過ぎからエンジンがかかるのか不明ですが。
平坦な道が続く事もあって、後半に入ってややスピードアップ!
よっしゃー行け行けー!
しかし本当の地獄は、残り1kmを切った最後の最後にあったのです。
これまたとてつもなく急な上り坂……
しかも砂利道……
ランナーの心を折るためのコースとしか思えません。
「なんでここに来てトレイルなんだよ!」
と叫びたい気持ちになりました。
私の前を走っていた2人のランナーは、力尽きたのか歩き始めました。
でも私は歩かない!最後まで絶対歩かない!
這いつくばるようにして走り続けました。
たぶんこんな体勢だったと思います。

もう転倒寸前っていうくらいの超前傾姿勢で。
そこを登り切ったらすぐにゴール!
タイムは1時間7分でした。
今年初レースだったのもあるけど、肉体的・精神的にダメージの大きいコースだったわー。
あの最後の上り坂は夢に出そうだもんね。
これを完走したんだからもう怖いものなんてないね!
……いや嘘です、マラソンはいつでも怖いです。
ケガのせいで無念のDNSとなってから早一ヶ月。
6月中に何かレースに出ておかないとまずい!
と、慌ててエントリーしたのが、
「アメニティ・タウンすながわマラソン大会」!
10kmを走ってきました。
今年で27回目を迎えた歴史ある大会です。
エントリー締切の日に郵便局行って振り込んできました。
結論から先に申し上げますと、
今まで参加してきたレースの中で、
一番過酷なコースでした。
前半はほぼアップダウンしかない状態で、それはまだよかったんですけど、
最後の最後に……
いや、まずは順を追って説明しましょう。
10:00に森の中からスタート!
日差しは強いけど適度に風も吹いています。
気温は24℃くらい?
まずまずのコンディションですね。
最初は緩やかな上り坂、そして緩やかな下り坂。
まあ、この程度なら大した事はありませんな。
しかしその直後、とんでもなく急な下り坂が!
みんな転がるように駆け下りて行きます。
重力に身を任せておけば楽ですが、うまくやらないと膝に負担が来てしまいそうです。
スピードに乗りつつ、用心しながら走ります。
やがて森を出て公道へ。
ここからはひたすら緩やかなアップダウンの繰り返しです。
直射日光がギラギラと降り注いで暑い!
途中で脳がしびれるような感覚に陥り、恐怖を感じました。
あーなんかすごく呼吸が苦しい。キツイなー。
たぶん最後尾に近い所にいたと思うのですが、一度も後ろを振り返る事なく走ります。
ちなみに最後まで時計も見ませんでした。
給水地点を過ぎたら折り返し。
今から考えると、あの給水は頭にでもかけて体を冷やせば良かったな。
飲むのに一生懸命で思いつかなかったー。
よし、この経験は今後に生かそう。
折り返しを過ぎると、急に呼吸が楽になりました。
これが精神的なものなのか、私の体は5km過ぎからエンジンがかかるのか不明ですが。
平坦な道が続く事もあって、後半に入ってややスピードアップ!
よっしゃー行け行けー!
しかし本当の地獄は、残り1kmを切った最後の最後にあったのです。
これまたとてつもなく急な上り坂……
しかも砂利道……
ランナーの心を折るためのコースとしか思えません。
「なんでここに来てトレイルなんだよ!」
と叫びたい気持ちになりました。
私の前を走っていた2人のランナーは、力尽きたのか歩き始めました。
でも私は歩かない!最後まで絶対歩かない!
這いつくばるようにして走り続けました。
たぶんこんな体勢だったと思います。
もう転倒寸前っていうくらいの超前傾姿勢で。
そこを登り切ったらすぐにゴール!
タイムは1時間7分でした。
今年初レースだったのもあるけど、肉体的・精神的にダメージの大きいコースだったわー。
あの最後の上り坂は夢に出そうだもんね。
これを完走したんだからもう怖いものなんてないね!
……いや嘘です、マラソンはいつでも怖いです。
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